建築物と日本農林規格
木造建築物等に使用される構造用・造作用・下地用等の製材品」については、「製材の日本農林規格(JAS1083)」、「枠組壁工法用製材及び枠組壁工法用たて継ぎ材の日本農林規格(JAS0600)」が制定されています。
強度性能の表示について
「製材の日本農林規格」では、構造用製材の等級を区分する方法として、つぎのとおり「目視によるもの」と「機械での計測によるもの」の二つの方法が採用されています。
1 目視によるもの
木材強度に及ぼす節等の欠点によって等級区分します。「目視等級区分構造用製材」と呼ばれるものです。
2 機械での計測によるもの
曲げ試験装置等を用いて行う非破壊測定により得られた曲げヤング係数に基づき、強度の等級区分を行う方法です。
ヤング係数と木材強度には統計的に高い相関関係があります。機械等級区分構造用製材は目視等級区分法に比べ、高い精度で木材を強さ別に区分できます。
